ボドゲ好き大学職員のブログ

このブログは22歳新卒社会人1年目の大学職員が趣味のボードゲームの話や大学の事、国際恋愛の事などについて自由気ままに書くブログです。

大学職員はいい加減な奴がなれーダメダメ就活生の逆転ー

 

こんばんは。しょうたです。

 

今回は、なぜ大学職員を目指したのかを書きます。

※なぜ、なれたのかは、また別の機会に

 

結論

 

自分に対していい加減で

自分というものをあまり持っていなかったからです。

 

他にも、色々理由をつけようと思ったらつけれるけど

結局はここに落ち着くと思います。

 

とはいえ、じゃあなんで大学職員?

ってなりますよね。

それは、僕がダメダメ就活をしていたからです。

 

テレビマンになりたかったんです・・・

 

就活を始めたのが3回(年)生の10月

最初は、前回も書きましたが

テレビ局を目指していました。

 

今から考えると、完全に憧れでした。

だって、テレビマンってかっこいいっしょ?笑

 

その後何十回という面接で

 

テレビの仕事は、

自分というものを世にいかに広めるか

という仕事であると、思い知らされました。

 

今も憧れの気持ちはゼロではありませんが

それで、徹夜ができるほどではないです(笑)

実際、内定をもらった小さな制作会社には社員のお泊りセットと思われる家庭用のシャンプーのボトルやバスタオルが入った段ボールばかりが並べられているところが面接の待合スペースだった。

 

そんなこんなで、順調にキー局、準キー局全落ち

いい感じに進んでいた地方局とカメラの経験を活かして申し込んでいた

キー局の子会社の技術会社を落ちたのが4年の5月末

メグミルクも保険で受けて何故か最終の1つ手前まではいってこの時落ちた)

 

40社落ち、全然がんばっていない就活

 

そもそも、就活自体いい加減で

10月に始めたと書いたが

10〜12部活引退に向け、最後の追い込みで部員のまとめ役

10〜2月末大学のプロジェクトで地方をアピールする番組制作

3月お世話になった人の結婚式ムービー作り

 

5月まで、ほとんど会社説明会も行かず、自己分析もしておらず

企業研究もろくにしていなかった。

 

今から考えると、受かるわけがないですよね…

というか、

受けている時からその気持ちを騙し騙しやってました。

 

いい加減、だからこそ手にした適職

 

ようやく5月になって、自己分析をした時に

ハッと気がつきました

 

俺って自分の人生の大事な時に

人にかまってばっかやん

 

でも、

これって人の為には、本気で頑張れるって事なんじゃないか!

 

血迷っていた当時の僕には、藁にもすがる思いで手にした素直な気持ちでした

というか、自分のいい加減さにすがるなんて、本当藁にすがってますよねw

それくらい精神的に追い込まれていました。

 

そんな時、たまたま

目に入ったリクナビのページが

 

自分が通っていた大学の職員の2次募集でした。

 

これだ!と思って飛びつき

なんとか苦労の末7月末に内々定をゲット

 

後で、知った事ですが二次募集の定員はわずか2名

倍率もキー局、準キー局の桁外れを除けば受けた中でも一番倍率が高かったです。

なぜそこを通過できたのかについては、また今度!

 

再び結論(笑)

自分にいい加減という短所でしかない点から逆転の発想が

適職に導いたと思っています。

 

逆に◯◯じゃね?って奴ですねw

古いww

 

僕は、そういう生き方しか出来なかった

結果として、楽しい仕事につけたと思っています。

 

憧れと適職は別、適職にはやらざるを得ない理由があると思っています。

 

だから、逆にひたすら口を開けば「学生の為に」的な事を面接でいう

大学職員憧れ勢は、本気でなくポーズなら僕のテレビと同じ結果になるでしょう

 

逆に、大学職員を視野に入れていない、いい加減な人(笑)

や憧れのポーズをとっていたけど、それを捨てた時に

そんなにいい事言えないけど、私大学職員がやっぱり向いてるんじゃねっていう人

そんな人こそ適職なんじゃないかなって勝手に思っています。

 

まとまってなくてすみません。

要は、凝り固まって視野を狭くせず

楽にいきましょうって事ですねw

 

おまけの理由

ここからは、自分を後押しするためのとってつけた理由を紹介します。

1やっぱり安定しているという魅力。
これは、大好きな藤井健太郎さんというTBSの水曜日のダウンタウンなどエッジの効いた番組を手がける方が著書「悪意とこだわりの演出術」に安定しているからこそフルスイングできるという趣旨の言葉を書いていて

自分も世の中を1度は驚かせたい、面白い企画をつくりたい。

これは、テレビを受けている時もずっと言っていました。そんな攻めができる体制が逆に大学にはあるんじゃないかと

 

2材料の豊富さ

1で面白い事がしたいといったが、大学には様々な資産があります。キャンパスや様々な夢を持つ学生、へんてこ揃いの教授陣、社会で活躍するOB。これを掛け合わせたり、この人達を外へ発信する仕事は絶対おもしろいに違いないと放送部で取材をしたりする中で感じていました。

 

3イメージができた

実は、大学内のアルバイトでPCのサポート事務をしていました。こういうと、だから受かったのでは?と思われるかもしれませんが面接では言ったかどうか記憶にないくらいですw

ただただ働くイメージができやすかったという点です。

 

4給料

実は僕が、働いているのは関西でも有名な4つの私大のどこかです。

テレビ業界で越えようと思うとキー局、準キー局もしくは、一部超大手の制作会社くらいです。

 

以上まとまりなく長文で書きました。

これから具体的な面接の話や実態を書こうと思いますが

質問などあれば、1年目に答えられる範囲で答えます。